FIIOが新しいBluetoothレシーバー「UTWS5 2025」を発表。充電機構を非接触型に刷新し、高音質仕様や多機能を搭載。価格は約29,700円で、1月24日発売予定。
この製品は、2021年に発売された「UTWS5」の後継モデルで、充電機構が非接触型ワイヤレスに刷新された。
これにより、充電端子の酸化や接点の汚れによる不具合を解消。
価格はオープンで、実売は税込29,700円前後が予想されている。
UTWS5 2025は、MMCXと2Pinの2種類のモデルが用意されており、高音質仕様のDACアンプ一体型チップ「AK4332」を左右独立で搭載。
また、Qualcomm製のフラグシップBluetoothチップ「QCC5141」を採用し、aptX Adaptiveコーデックに対応。
新たに10バンドの高精度ロスレスPEQ(パラメトリックEQ)を搭載し、7種類のプリセットも用意されている。
FIIO Controlアプリを使用することで、Hi-Fiやゲーミングモードへの切り替えが可能。
音量調節機能も独自に搭載され、設定した音量レベルは電源を入れ直しても保存される。
充電ケースは大容量設計で、さまざまな形状のイヤホンを収納でき、充電状況を示すLEDインジケーターも備えている。
レシーバー本体は、形状記憶合金やTPE素材を使用し、快適な装着感を提供。
さらに、IPX4の防水機能にも対応しており、イヤーフック内部には導電性に優れた銅線を使用して高解像度の音質を実現している。
出力は53mW(16Ω負荷時)および33mW(32Ω負荷時)で、ノイズフロアは2μV未満、S/N比は110dB以上、周波数特性は20Hzから40kHzとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b951f77b6719e3c40e732b45625115544c23cc07