日本テレビの「zero選挙2024」で、自民党の裏金問題が取り上げられ、候補者名の横に「ウラ金」と明記された。世耕弘成氏は当選が確実視されているが、地元の反発が強い。
番組では、立候補者名の横に「ウラ金」と明記し、それぞれの候補者に関連する不記載の金額も具体的に示した。
特に、萩生田光一氏（東京24区）には2728万円、丸川珠代氏（東京7区）には822万円、世耕弘成氏（和歌山2区）には1542万円という金額が挙げられた。
世耕氏は、参議院から衆議院に鞍替えし、無所属で立候補したが、二階俊博元幹事長の三男、二階伸康氏との激闘を制し、当選が確実視されている。
日本テレビの解説委員、小栗泉氏は、世耕氏が総理を目指していることを指摘し、地元県連の反発が強いため復党の可能性は不透明であると述べた。
このような背景を持つ選挙戦は、裏金問題がどのように影響を与えるのか注目される。
特番の放送によって、視聴者は自民党の候補者に対する疑念を抱くこととなり、政治に対する関心が高まる結果となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e78676b9a3404764905ed2d8a7f17edab71e2173
衆院選特番における日本テレビの裏金問題に関する報道について、視聴者からは多様な意見が寄せられました。
まず、報道が自民党に対して偏っているとの批判が目立ち、特に石破氏に対する扱いが他の党首と比べて不公平であると感じた視聴者が多かったです。
さらに、裏金問題は自民党だけに限らず、他の政党にも存在する問題であり、全ての政治家に対して同様の scrutiny が必要だという意見もありました。
視聴者は、裏金や不記載の問題を明示すること自体には賛成する一方で、報道が特定の党に対する攻撃的な印象を与えていることに疑問を持っていました。
また、選挙における組織票や若者の投票率についても言及され、今後の選挙制度の見直しや改善を求める声もありました。
全体的に、視聴者は報道の透明性や公平性を強く求めていたことが伺えます。
ネットコメントを一部抜粋
裏金事件を単なるうっかりミスだと矮小化する石破さんの認識の甘さが窺えた。
全く中立性を感じない偏向報道そのものでした。
裏金問題は国民を裏切り、全て自分の身から出た錆ですから仕方がないです。
不記載を裏金と報道するのは構いませんが、他の党の不記載も同様に扱うべきです。
自民党だけが叩かれているが、選挙後には他の党の問題も明らかになるだろう。