スズキが新型「GSX-S1000」を発表。アグレッシブなデザインと高性能を兼ね備え、10月25日に発売予定。価格は約150万円。
GSX-S1000は、ストリートファイターに分類されるバイクで、スーパーバイク「GSX-R1000(K5)」をベースにしたモデルです。
初代は2015年に登場し、2021年に現行モデルが登場しました。
現行モデルは、扱いやすさと高いスポーツ性能を継承しつつ、アグレッシブなデザインが特徴です。
特に、斬新なヘキサゴンLEDヘッドランプや、軽量ダイヤモンドフレームの採用により、街中やワインディングロードでの加速が楽しめるよう設計されています。
また、アップハンドルにより前傾姿勢が少なく、ニュートラルなハンドリングを実現しました。
今回のマイナーチェンジでは、5インチTFTカラー液晶ディスプレイが搭載され、視認性が向上しました。
エンジンは998ccの水冷4気筒で、最高出力は150馬力、最大トルクは105N・m。
さらに、スズキドライブモードセレクターやトラクションコントロール、クイックシフターなどの先進機能も装備されています。
タイヤにはダンロップのSPORTMAX Roadsport 2を採用し、優れたグリップ力を発揮します。
カラーリングは新色の「マットソードシルバーメタリック」と「グラススパークルブラック」、「トリトンブルーメタリック」の3色が用意されており、特に「グラススパークルブラック」は2023年モデルで好評を得たカラーが復活しています。
新しいGSX-S1000の価格は税込みで150万7000円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5aafe67eda810bb310526f8491f8a8a516ebf886