荒本一成が3月1日に後楽園ホールでプロ2戦目を迎え、負傷からの復帰戦に挑む。対戦相手は韓国ミドル級王者ベク・ハソで、荒本は「100%の状態にもっていく」と決意を示している。
要約するとボクシング界で注目を集める荒本一成(25歳、帝拳)は、3月1日に東京・後楽園ホールで行われる「第30回WHO’NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」にてプロ2戦目を迎えることが発表された。
荒本はアマチュア時代に12冠を達成し、特に高校8冠は史上初の快挙である。
彼のプロデビュー戦は昨年7月に行われ、モンゴルの選手に対して6回TKO勝利を収めたが、その際に左眼窩底骨折という重傷を負った。
今回の試合は、負傷からの復帰戦でもあり、対戦相手は韓国ミドル級王者で東洋太平洋同級8位のベク・ハソ(モンゴル)である。
8回戦で拳を交える荒本は、モンゴル選手のタフさに警戒しつつも、ベクのテクニックと経験を分析し、「見応えのある試合になる」と期待を寄せている。
また、同興行では同門の日本スーパーライト級王者李健太と日本バンタム級王者増田陸もそれぞれ防衛戦に臨む。
荒本は「自分の持ち味を生かしてしっかり勝ちたい。
3月1日は100%の状態にもっていきます」と強い意気込みを見せており、ファンからの注目が集まる中、彼の成長と活躍が期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a83644546acfe6621f4a10b4083afabb19fa7eb