トヨタのカローラクロスとレクサスUXは、サイズ感は同じだが、実用性や価格に大きな違いがある。カローラクロスは荷室が広く、コスパに優れる一方、UXは高級感と動力性能が魅力。実用性を重視するならカローラクロスを選ぶべき。
カローラクロスは2021年に登場した実用SUVで、荷室容量が473Lと広く、後席の乗降性や開放感も優れている。
一方、UXは高級SUVとして2018年に登場し、後席の着座位置が低めで居住性を確保しているが、荷室容量は268Lにとどまる。
両車のボディサイズはほぼ同じだが、カローラクロスはRAV4やNXに匹敵する実用性を持つのに対し、UXは1クラス下の車両と同程度の実用性しかない。
動力性能では、UXがエンジン出力やモーター出力で優位に立っており、WLTCモード燃費はほぼ同等だ。
UXは2023年12月にマイナーチェンジを予定しており、電動車のみのラインナップとなる。
カローラクロスはコストパフォーマンスが高く、日常の使い勝手に優れているため、実用的な車を探しているならカローラクロスを選ぶべきだ。
スポーティなSUVを求めるならUXがおすすめである。
価格面では、カローラクロスが325万円に対し、UXは539万2000円と200万円以上の差があるため、コストを重視するユーザーにはカローラクロスが適している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/613a059d88ebdf6e0afdf293ca21b7fb727ccf2a
トヨタカローラクロスとレクサスUXの比較に関するコメントでは、カローラクロスのコストパフォーマンスや実用性が評価される一方で、他のトヨタ車と比べると物足りなさを感じる意見が多かったです。
特に、カローラクロスは安価でありながらも良くできた車だとされていましたが、ハリアーやRAV4といった他のモデルと比べると、内装や後席の広さにおいて劣ると感じる人が多かったです。
また、カローラシリーズのサイズ感についても、後席の足元が狭く、使い勝手が悪いとの意見もありました。
レクサスUXについては、ボディの剛性感や高級感が評価される一方で、室内空間の狭さが大きな欠点として指摘されていました。
特に、UXはカローラクロスに比べて広さが劣るため、実用性が低いと感じるコメントが多かったです。
コメントの中には、カローラクロスの方が大きく見えるという意見や、UXが売れない理由が室内の狭さにあるとの指摘もありました。
全体的に、カローラクロスは実用性を重視する層に支持され、UXは高級感を求める層に向けたモデルであることが明らかになりました。
ネットコメントを一部抜粋
部品を剥ぎ取った感を強く感じるんだよね。
見た目で買う人って多いんだなあと思います。
ボディの剛性感は素晴らしかった。
後席足元も開くて使いやすいのに。
UXは全く魅力を感じない。