バッファローがWi-Fiルーター設定アプリ「AirStation」をアップデート。アプリ内で設定変更が可能に。
要約すると株式会社バッファローは、1月16日にWi-Fiルーターの設定アプリ「AirStation」のバージョン3.4をリリースしました。
このアップデートにより、ユーザーはアプリ内でWi-Fiルーターの設定を直接変更できるようになりました。
これまでは、SSID名や暗号化キーの変更などの設定変更を行うためにウェブインターフェースにアクセスする必要がありましたが、今回のアップデートによって、これらの操作がアプリ上で簡単に行えるようになったのです。
AirStationは、AndroidおよびiOSに対応している無料アプリで、バッファロー製のWi-Fiルーターや中継機のセットアップをサポートしています。
さらに、「ネット脅威ブロッカー2」や「スマート引っ越し」の設定確認・変更、ファームウェアの更新などもアプリで可能です。
新しい機能として、Wi-Fiルーターの管理パスワードの変更、SSID名や暗号化キーの変更、Wi-Fi接続用QRコードの表示、ゲストポートのオン・オフ、インターネット接続設定の変更がアプリ内で行えるようになりました。
このように、バッファローはユーザーの利便性を考慮し、より使いやすいアプリを提供しています。
これにより、Wi-Fiルーターの設定や管理がより手軽になり、ユーザーは煩わしい手続きを省くことができるでしょう。
バッファローの新しい取り組みは、今後のWi-Fi環境の改善に寄与することが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/79265f4afc38bdbd1fd3bd1b8156422766ecf0b5