田崎史郎氏が衆院選の結果についてコメント。自民党は191議席に減少し、立憲民主党は148議席に躍進。田崎氏は最悪のシナリオを避けられたと安堵感を示した。
28日未明に全465議席の当選者が確定し、自民党と公明党の与党は合計215議席を獲得したが、過半数の233議席を割り込む結果となった。
自民党は公示前から65議席減少し、191議席にとどまった。
公明党も8議席減の24議席となり、両党ともに大敗を喫した。
一方、立憲民主党は公示前の98議席から50議席増の148議席に躍進し、国民民主党も7議席から28議席に大幅増となった。
れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばすなど、野党の勢力が強まった。
日本維新の会と共産党はそれぞれ減少し、社民党は小選挙区で1議席を維持した。
参政党は初めて議席を獲得し、3議席を得た。
また、政治団体「日本保守党」も選挙区と比例代表で計3議席を獲得した。
無所属も与党系と野党系それぞれ6議席ずつ、合計12議席を占めた。
田崎氏は自民党の191議席について「最悪180人くらいいくんじゃないかと思った」と述べ、立憲民主党が第1党になる可能性についても言及した。
彼はこの結果に対し、最悪のシナリオを避けられたことに安堵感を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5977225217f0d6f0beaae3ad24c649b6db3381df
コメントでは、衆院選の結果について様々な視点からの意見が寄せられていました。
自民党の大敗と立憲民主党の躍進が報じられる中、維新の候補者乱立が批判票を分散させたことが、選挙結果に影響を与えたとの指摘がありました。
もし野党が適切に調整を行っていれば、結果は異なっていた可能性があると考えられていました。
また、国民民主党が議席を倍増させたことに注目する意見もあり、これは国民の中で自公過半数割れを望む声があったことを示唆しています。
さらに、投票率の低さに対する驚きや情けなさを感じるコメントもあり、政治への期待感が薄れている現状が指摘されていました。
自民党の過半数割れは政権運営に新たなバランスをもたらし、与党と野党の対話が必要とされる状況になったとの意見もありました。
全体として、選挙結果は新たな政治の局面を迎えるきっかけとなる可能性があると捉えられていました。
ネットコメントを一部抜粋
維新が候補者を乱立させた結果、批判票が割れて助かった選挙区は多かったと思います。
国民民主党の議席が倍倍ゲームで増えたことに注目していた。
今回の選挙は誰が首班であっても負け戦だったってこと。
自民党では愚か者が落ちたが、まともな人間は落ちてない。
投票率が低いことに驚きました。
そして情けなく感じました。