フジテレビの「めざまし8」で中居正広の女性トラブルが取り上げられ、港社長が日弁連のガイドラインに沿った調査が問題視された。橋下徹氏は、実効的な調査には組織内の人間の参加が重要だと主張し、日弁連のガイドラインを絶対視する必要はないと述べた。会見後、フジテレビには批判が集まり、スポンサーがCM出稿を取りやめる事態に。
この会見では、港社長がフジテレビの調査委員会について言及し、日弁連のガイドラインに沿った調査が行われていないことが問題視された。
MCの谷原章介がその是非を問うと、コメンテーターの橋下徹氏が持論を展開。
橋下氏は、日弁連のガイドラインが必ずしも実効的な調査に適しているわけではないとし、組織内の人間を含めた調査が重要だと強調した。
彼は、外部の人間だけでは調査が困難であり、組織の特性を理解した上で調査を進めるべきだと述べた。
さらに、日弁連のガイドラインに沿わないことが批判される現状についても触れ、実効的な調査のためには異なるアプローチが必要であると主張した。
会見では、港社長自身が調査対象であることも明かされ、女性アナウンサーのトラブルへの関与が疑われる中、フジテレビの姿勢には批判が集まり、スポンサー各社がCM出稿を取りやめる事態に至った。
橋下氏は、日弁連のガイドラインを絶対的な正義とは考える必要がないとし、フジテレビが自らの立場を明確にすることが重要であると述べた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/54a954b9bec302b9955f03d53c12e05a09a998eb
橋下徹氏がフジテレビの調査委員会に持論を展開したことに対するネットのコメントでは、調査の透明性や正義の概念についての疑問が多く寄せられました。
コメントの中には、外部の調査者が組織内の人間と連携することが信頼性に影響を与えるのではないかという意見がありました。
具体的には、「外部の人間がいきなり来て調査しても、誰に聞いていいのか分からない」といった指摘があり、調査の実効性に懸念を示す声がありました。
また、調査を進めるためには、組織内部の人間がどのように関与するかが重要であり、調査対象者が外部と接触できないようにする必要があるとの意見もありました。
さらに、「正義とは何か」という問いかけがあり、自己満足に過ぎないのではないかという批判も見受けられました。
橋下氏の発言に対しては、彼の逆張り的な姿勢が目立つとの意見もあり、政治的な主張が調査に影響を与えることへの懸念も表明されました。
全体として、調査の透明性や正義のあり方について、さまざまな視点からの意見が交わされ、深い議論が行われたことが伺えます。
ネットコメントを一部抜粋
外部の人間がいきなり来て、何がポイントか、誰に聞いていいのか分からないなんてことになっても全然調査にならない。
この方、逆張り多過ぎない?それが存在感出す作戦ですかね。
そもそも正義とはなんぞや?
真実が明るみになるなんてほとんど人が思ってないでしょう。
絶対的な正義だと思う必要ない。