カスタムカー「シエンタ STUART」が東京オートサロン2025で初公開。レトロなデザインで注目を集め、2025年内の展開を目指す。
このモデルは、2022年に登場した3代目シエンタをベースにしており、従来のシエンタの特長である5ナンバーサイズや最新の安全装備、低燃費といった利点を保持しつつ、室内空間の使い勝手も向上しています。
特筆すべきは、フロントフェイスが大きく変更され、巨大な丸目2灯ライトや小さなハザードランプ、特徴的なグリルが採用されていることで、従来のシエンタの印象が消え去り、まるでクラシックミニのようなレトロなデザインに仕上がっています。
また、ユニオンジャックのステッカーやシルバーの加飾が施されたドアミラーなど、細部にもこだわりが見られます。
リア部分はほとんど純正のままで、素材の良さを活かしている点もポイントです。
DAMDはこの車両について、「四角くて丸い、やさしいクルマに、気品とトラッドスタイルをインプットした」と説明しており、家族と過ごす日々や自分だけの時間を大切にするための頼もしい1台として、2025年内に展開を目指しています。
新たなデザインと機能性を兼ね備えたシエンタ STUARTは、カスタムカー市場において注目を集める存在となることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e28ad7e026155af269ebe7ff061d14d4f3fc9504
レトロなデザインのシエンタ STUARTが東京オートサロン2025で初公開されたことに対するコメントでは、さまざまな意見が寄せられました。
まず、レトロ顔が最近の流行であり、特にコンパクトサイズの車にカスタムされることが多い点が指摘されました。
コメントの中には、なぜメーカーが初めからこのデザインで販売しなかったのかという疑問が浮かび上がり、シエンタの後ろ部分に違和感を感じるという意見もありました。
また、他のカスタム車両がかっこいいと評価される一方で、光岡の車がすぐに売り切れる現象を挙げて、日産や三菱、ホンダもこの流行を参考にするべきだという提案がありました。
さらに、全体のデザインに関しては、正面から見ると良い印象を持つが、斜めから見るとバランスが悪いとの意見がありました。
全体像がニコイチのように見えるとの指摘もあり、デザインの受け取られ方に違いがあることが伺えました。
最後に、フィアット・パンダのデザインを取り入れたシエンタの提案もあり、他のデザイン案に対する期待が示されました。
このように、コメントはデザインに対する多様な視点を反映しており、今後の展開に注目が集まる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
レトロ顔は最近の流行りでコンパクトサイズの車にカスタムでよく用いられているが、なぜメーカーは初めからこのデザインで売らないんだろう?
全体像みたら前だけ別物感が強くてニコイチに見える
つまり、DAMDは三菱に「日産のデザイナーが考えたダイナミックシールドなんか止めて、トッポタウンビーを復活させろ」と言いたいわけですね。
正面から見た感じは良かったけど、斜め前からだと、ちょっとバランス悪いね。
やるならフィアット・パンダ顔のシエンタにしたらどうでしょう。