CES 2025では、UFO型空飛ぶEVやAIエージェントのスマートホーム技術が紹介され、エンタメ色の強い展示が印象的でした。自動車業界の変化も注目されています。
要約すると2025年1月16日、テクノエッジ編集部は米国ラスベガスで開催された「CES 2025」の報告会を行いました。
現地取材を行った3人のジャーナリスト、石川温、山本敦、弓月ひろみが、CESの最新トレンドを解説しました。
弓月氏は、エンタメ色が強いCESのオープニングイベントに触れ、著名アーティストのパフォーマンスや、日本的なロボット技術の進展を紹介しました。
特に、AI飛行システムを搭載したUFO型のモビリティ「INVO」が注目を集め、プレオーダーも開始されました。
山本氏は、スマートホーム分野におけるLGの生成AIエージェント「FURON」の導入や、Samsungの動向について報告しました。
また、視覚障害者向けのヘッドセットや、補聴器型アイウェアなど、アクセシビリティ技術の進化も紹介されました。
石川氏は、スマホ業界の変化と共に、自動車業界のソフトウェア主導の進化に言及し、ホンダの独自OSやトヨタのWoven Cityに触れました。
全体として、CESは完成品を披露する場にシフトしつつあり、開発者との直接対話が貴重な機会であることが強調されました。
最後に、テクノエッジ アルファ会員向けに報告会の動画配信が予定されており、会員募集中の情報も提供されました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07f4dd4227085ae4619c0dd7c967850c4b1ee2e7