ヒョンデが電気SUV「コナ」に新たにスポーティな「N Line」を追加。走りを意識したデザインと機能性が魅力。
要約すると韓国の自動車メーカー、ヒョンデが新たに電気自動車(BEV)のコンパクトSUV「コナ」に、スポーティな装備を追加した新グレード「N Line」を2024年8月23日に日本市場向けに発売しました。
これまでファミリー向けの印象が強かったコナが、N Lineの導入により“走り”を意識したデザインへと進化しました。
N Lineは、ヒョンデのスポーツ系グレード「N」の系譜を受け継いでおり、パフォーマンスはベース車と同等ですが、Nで培った空力改善技術に基づくデザインが施されています。
日本市場ではスポーティ仕様が人気であり、N Lineはその期待に応える形で投入されたとされています。
N Lineのベースはコナのトップグレード「ラウンジ」で、専用バンパーやウイングタイプのリアスポイラー、アルミホイールなどが装備され、全長が30mm長くなっています。
インテリアには専用のブラックが設定され、赤のアクセントが施されたアルカンターラ+本革コンビシートが採用されています。
また、ヒーター&ベンチレーション機能を持つ前席や、メタルドアスカッフプレート、Nロゴ付きステアリングなども特長です。
さらに、ADAS機能や12.3インチARナビ、BOSEプレミアムサウンドシステムも搭載されており、機能性も兼ね備えています。
韓国ではガソリン車が人気のため、コナのベース車がよく売れている一方で、日本ではN Lineのようなスポーティなモデルに対する需要が高まっていることが、ヒョンデの戦略に影響を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e99dfbb1f75bd09adac392cfe8fb535e472b5c4