ブルージェイズ、サンタンダーと契約合意!強打者の加入で打線強化へ

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ブルージェイズがアンソニー・サンタンダーと5年143億円で契約合意。昨季はア・リーグ2位の44本塁打を記録し、打線の中心選手として期待される。

要約するとブルージェイズがオリオールズからフリーエージェント(FA)となったアンソニー・サンタンダー外野手(30)と契約合意に達した。

この契約は5年総額9250万ドル(約143億円)で、オプトアウト権も付与されており、6年目の契約オプションを含めると最大6年総額1億1000万ドル(約170億円)に達する可能性がある。

サンタンダーはベネズエラ出身の両打ち強打者で、昨季はアメリカンリーグで44本塁打、102打点を記録し、初のシルバースラッガー賞を受賞した。

これまでのメジャー通算成績は746試合で打率・246、155本塁打、435打点に上る。

ブルージェイズは昨オフに大谷翔平選手の獲得争いに敗れ、今オフもフアン・ソトやコービン・バーンズ、佐々木朗希選手の獲得に失敗していたが、サンタンダーの獲得により「正しい方向へ向けて待望の一歩を踏み出した」と評価されている。

ただし、サンタンダーはオリオールズからのクオリファイング・オファー(QO)を拒否したため、ブルージェイズは国際ボーナスプールから50万ドル(約7700万円)を失い、今年のドラフトでの2番目に高い指名権も失うことになった。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a5e6175c1c7813d642c6fcc6e8784456a817999

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