与党が過半数を割り込み、石破総理が国民民主党との連携を模索。党内混乱の中、政権維持の戦略が問われる。
自民党本部では臨時の役員会が開かれ、選挙の責任者である小泉選対委員長が辞任の意向を示すなど、党内の混乱が続いています。
特に、非公認候補者に対して2000万円を支給していた問題が浮上し、森山幹事長の責任が問われる可能性も出てきました。
しかし、森山幹事長は政権の重要な役割を担っているため、党内の対立を避ける必要があるとの意見もあります。
石破総理は国民民主党との連携を模索しており、官邸関係者はその調整が難航することを懸念しています。
さらに、来月7日に予定されていた総理大臣の指名選挙が数日遅れる見通しもあり、情勢は流動的です。
また、連立パートナーである公明党も議席を大きく減らし、石井代表が落選したため、辞任する見通しです。
午後には石破総理が会見を開き、野党に対して直接的な連携を呼びかける意向を示しています。
これにより、今後の政局の行方が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/803e2166a9ea207c166ed78f13e7c6102f66d9aa
コメントでは、石破総理が与党過半数割れを受けて国民民主党との連携を模索する姿勢について、多くの意見が寄せられました。
特に、国民民主党が自公と連携した場合の懸念が強調され、存在価値の低下や支持層の期待を裏切ることになるとの意見が目立ちました。
連携の必要性については賛否が分かれ、政策ごとの協定を重視する声や、政治は国民のためにあるべきだという主張がありました。
自民党の一存で決められない体制が癒着や談合を防ぐ流れになることを歓迎する意見もあり、政治の透明性が求められていました。
また、国民民主党が自らの経済政策を強く主張しなければ、連立に意味がないとの意見もありました。
さらに、野党が何でも反対する姿勢では次の選挙が危ういとの指摘があり、国民生活のために妥協も必要との意見もありました。
全体として、国民民主党や維新が自公と組むことに対する懸念が強く、今後の政治の在り方についての関心が高まっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
石破総理は、政権の維持に向けてまずは国民民主党などとの連携を模索したい考えでした。
自公も、自分たちがやりやすいようにするために連携を模索するのは違うと思いました。
国民民主は自党の経済政策を丸呑みさせるくらい吹っかけるなら連立を受けても支持は拡大するだろうと思いました。
野党側も何でも反対じゃ次の選挙は危ないだろうよと感じました。
国民を裏切って自民の傘下に入るのは、国民民主党か維新かと考えました。