J1川崎のDF高井幸大が、J3琉球との練習試合でキャプテンマークを巻き、チームを引っ張る姿勢を見せた。昨季の課題を克服し、再び強豪チームを目指す意気込みを語った。
要約するとJ1川崎フロンターレは、沖縄・恩納村でJ3琉球との練習試合を行い、結果は1本目0-1、2本目0-0、3本目0-1、4本目0-0という内容で、攻撃力不足が浮き彫りとなった。
試合を振り返るDF高井幸大（20）は、チームとしての守備に課題があったことを認識しつつ、攻撃面での改善が必要であると強調した。
高井は昨年、パリ五輪に出場し、A代表デビューも果たした期待の若手選手であり、今回の試合ではキャプテンマークを巻いてプレーした。
彼は「リーダーシップを取っていきたい」と意気込みを語り、チームを引っ張る姿勢を見せた。
まだ20歳という若さながら、チームをリードする自覚を持ち、キャプテンでないにしてもチームを引っ張る気持ちを大切にしたいと述べた。
昨季はリーグ8位に終わり、長年チームを指導してきた鬼木監督が退任し、新たに長谷部監督が就任した。
新体制の下で、キャンプではクロスからの失点を減らすことを目指し、守備練習に重点を置いていると高井は語る。
彼は「今までよりは守備に充てる時間が多い」とし、チームとしてのトライを重ねながら成長していくことが重要だと述べた。
川崎は再び常勝軍団に戻るため、新しいスタイルや連携を構築する必要がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/65a518e826257a3d32e21fe580eac17d6d5fc387