橋下徹氏が日本の政治不信と世代交代の必要性を語り、若い政治家の台頭を促す重要性を強調しています。
前回の総選挙で自民党に対して「お仕置き」があったものの、政権交代には至らなかった背景には、政治と金の問題が深く根付いていることが指摘されています。
橋下氏は、過去の政権交代の経験から、政治の中に新しい風が吹くことの重要性を説き、特に1993年の政権交代時に若い政治家たちが台頭したことを例に挙げています。
彼は、現在の政治状況が再び若い政治家たちの出現を必要としていると強調し、既存の政治家たちが既得権益化していることを懸念しています。
また、政治の慣習が世間の常識から乖離していることを指摘し、外部の視点から政治を見直すことが重要だと訴えています。
さらに、政治家たちが若手に経験やノウハウを伝える役割を果たし、世代交代を促すべきだと述べています。
橋下氏は、国民の期待感を再燃させるためには、政治の世界に新しいエネルギーが必要であると結論づけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b50ed3e0d51b221b2d311bfc483d26933fcca118
橋下徹氏に関するコメントは、主に日本政治の現状と課題に焦点を当てていました。
多くの意見が、橋下氏が語る内容が政局や政権交代の話に偏っており、庶民の生活に直結する具体的な政策提案が少ないと指摘していました。
また、政治家の成果報酬制度が存在しないため、ただ在席しているだけでも報酬を得る現行のシステムに対する不満も多く、民間の評価制度を政治にも導入すべきとの意見がありました。
さらに、コネクション主義が日本の政治に根強く、若者よりも年配者が有利になる構造を変える必要があるとの意見もありました。
国会議員の高い年収に対する批判もあり、海外の議員と比較して日本の議員が高すぎるとの声が上がっていました。
全体的に、政治家の質や数の見直し、報酬制度の改革が求められていることが強調されていました。
政治改革を進めるためには、国民自身が政治家を見極めることが重要であり、無能な政治家が選ばれ続ける現状に対する危機感も表明されていました。
ネットコメントを一部抜粋
橋下さんの話は政局のことが多い、どうすれば政権交代できるかとか政治と金に決着とか庶民の生活と関係が無い政治の話が殆ど。
政治家って任期中に何をしたか？の成果報酬じゃないので在席しているだけでもらえるシステム。
まず大前提に日本は資本主義とか社会主義とかよりもコネクション主義の側面か強いと思うんだよね。
日本の場合、まず財務省を解体して国会議員を減らさなくてはなりません。
国民の中から政治家は出るし、政治家を選んでるのは国民。