日本航空がエアバスA350-1000型機を羽田−パリ線に2024年5月1日から就航し、ロサンゼルス線も2025年度に投入予定。新型機は快適な個室タイプのシートを採用し、国際線フラッグシップとしての役割を果たす。
具体的には、羽田−パリ線が2024年5月1日から就航し、ロサンゼルス線は2025年度の夏ダイヤ期間中に投入される予定です。
パリ線は当初隔日運航で、羽田から出発するJL45便は午前10時20分に出発し、午後5時55分にパリに到着します。
帰路のJL46便は午後8時25分にパリを出発し、翌日午後5時20分に羽田に戻ります。
予約システムへの反映は1月24日から行われる予定です。
ロサンゼルス線の詳細な運航日は今後発表されるとのことです。
A350-1000の座席数は239席で、ファーストクラスとビジネスクラスはJAL初の個室タイプのシートを採用しています。
ファーストクラスは6席、ビジネスクラスは54席で、両クラスともに開放感のある設計が特徴です。
特にビジネスクラスは、最大198センチのフルフラットベッドを備え、快適性が向上しています。
また、プレミアムエコノミーには電動リクライニングシートが導入され、エコノミーも155席用意されています。
A350-1000はJALの新たな国際線フラッグシップとして位置づけられ、2024年にはニューヨーク線やダラス・フォートワース線、さらにロンドン線にも投入される予定です。
JALは、ボーイング777-300ERの後継機としてA350-1000を13機発注しており、今年度は8機体制を計画しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7a01f2943afa96369b28947c98110bf64fdeeef
JALのA350-1000がパリとロサンゼルスに新たに就航したニュースに対するコメントは多岐にわたりました。
特に、国際線のフラッグシップが羽田に集中していることについての意見が多く、JALが国際線の主力を羽田に移したことに注目が集まりました。
コメントの中には、羽田の国際化に対して20年前に反対していたことを指摘する声もあり、時代の変化を感じさせる内容でした。
また、シドニー行きの路線にもA350が導入されることを望む意見や、ファーストクラスに対する憧れを表現する声もありました。
さらに、ANAがA350を導入するのかという疑問も寄せられ、競争の激化を予感させる内容でした。
最後に、欧州線における客層についての懸念もあり、航空業界の現状を反映したコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
国際線フラッグシップは全て羽田張り付きか。
シドニー行きもA350にして欲しいですね!
ファーストクラスは憧れ
ANAも350入れるのかな?。
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欧州線は客層が良くないらしいね。