韓国と米国の外交・国防長官が31日にワシントンで会議を開き、北朝鮮関連の議論が行われる。会議後はカナダでも同様の会議が予定されている。
要約すると韓国と米国の外交・国防トップが、現地時間の31日にワシントンで第6回韓米外交・国防(2プラス2)長官会議を開催することが発表されました。
この会議には、韓国の趙兌烈外交部長官と金竜顕国防部長官、米国のトニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が参加します。
前回の会議から3年ぶりとなるこの会議では、韓半島問題や韓米同盟の協力について包括的な議論が行われ、最終的には共同声明が採択される予定です。
特に、北朝鮮の軍隊派遣やロシアのウクライナ侵攻など、最近の韓半島の安全保障状況が評価され、対北朝鮮政策における連携が議論される見込みです。
また、趙長官はブリンケン長官との外相会談を通じて、韓米同盟や韓米日協力、北朝鮮問題に関する連携についても話し合う予定です。
さらに、趙長官と金長官は会議後にカナダのオタワを訪問し、メラニー・ジョリー外相とビル・ブレア国防相との間で第1回韓国・カナダ2プラス2長官会議を開催します。
このように、韓国は米国、オーストラリアに続いてカナダとの会議を行うことになり、韓半島問題や地域の安全保障、国防産業の協力についても共同声明を採択する予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/16975de662fdb81fe76ce141386726532f519973