中国DASUNGがカラーE Inkディスプレイ「DASUNG253C REVO」とモノクロ「DASUNG133 REVO」を発表。価格はそれぞれ約29万8000円、約14万8000円で、各種接続端子を備えています。
要約すると中国のDASUNGが、25.3型カラーE Inkディスプレイ「DASUNG253C REVO」と13.3型モノクロE Inkディスプレイ「DASUNG133 REVO」の2製品を発表し、販売を開始しました。
「DASUNG253C REVO」は、3200×1800ピクセルの解像度を持つカラーE Inkパネルを採用し、独自のリフレッシュ技術により高速で低遅延な表示を実現しています。
また、フロントライト機能が搭載されており、明るさの調整が可能です。
接続端子にはHDMI、DisplayPort、USB Type-Cが用意されており、Windows専用での利用が推奨されています。
一方、「DASUNG133 REVO」は、2200×1650ピクセルの解像度を持つ13.3型のモノクロE Inkパネルを採用し、リフレッシュレートは40Hzに達します。
このモデルもフロントライト機能を備え、タッチ操作に対応していますが、macOS環境ではタッチ機能が使用できません。
映像入力はHDMIおよびUSB Type-Cに対応しており、価格はそれぞれ29万8000円前後、14万8000円前後と予想されています。
この新しいE Inkディスプレイは、電子ペーパータブレットのようなデザインを持ちながら、セカンドディスプレイとしての機能を果たすことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/856c3c616f27be4aca73b6360bbcf352a1f08526