全豪オープンテニス準々決勝で、ジョコビッチがアルカラスを逆転し、準決勝進出。3時間37分の激闘を制し、通算100勝目を目指す。
試合は3時間37分にわたるもので、ジョコビッチは4-6、6-4、6-3、6-4というスコアで逆転勝利を収めました。
これにより、彼は3年連続で準決勝に進出することとなります。
準決勝では、サレクサンダー・ズベレフ(27歳、ドイツ)と対戦する予定です。
試合の序盤、第1セットはアルカラスが4-4の場面でブレークポイントを決め、先取しました。
しかし、ジョコビッチは第2セットでリターンが冴え、セットを取り返します。
続く第3セットでは、ジョコビッチがブレークに成功し、セットカウント2-1とリードを奪いました。
最終セットでもジョコビッチは好調を維持し、深夜1時近くに試合を締めくくりました。
ジョコビッチは過去1年間、四大大会での優勝がなかったものの、今回の勝利で通算100勝目を狙い、全豪オープンでは11勝目、四大大会では最年長優勝を目指しています。
一方、アルカラスは22年の全米オープンで初優勝を果たし、ウィンブルドン選手権を連覇するなどの実績を持つ若手選手ですが、全豪オープンでの優勝は今年は叶いませんでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c45bec02dbceb844f89db609c373a3ef5defbfc7
ジョコビッチが全豪オープンでアルカラスを撃破し、準決勝進出を果たした試合に対するコメントは、彼の卓越したテニス技術や精神力を称賛するものが多くありました。
特に、試合の初めに足の怪我が心配されたものの、第二セット以降は逆にその状況を逆手に取るかのように素晴らしいプレーを見せ、観客を感動させました。
多くのコメントが、ジョコビッチの年齢にもかかわらず、試合の運び方やポイントを取る技術に驚き、彼の存在がいかに特別であるかを強調していました。
アルカラスも若手としての成長を期待される選手であり、彼のプレーにも高い評価が寄せられましたが、やはりジョコビッチの経験と技術が勝利を決定づけたという意見が多かったです。
次の準決勝ではズベレフとの対戦が控えており、その試合への期待感も高まっていました。
全体的に、ジョコビッチのパフォーマンスへの称賛と、彼が持つレジェンドとしての強さを再認識するコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
第一セットを見終わった時、ジョコビッチ本人が語ったように第二セットを落としていれば怪我による棄権負けだと思いました。
凄い試合でした!事実上の決勝戦と言ってもいいような戦いでしたね。
今日はアルカラスの驚異のフットワークに対して裏をかくショットが多かった印象です。
ジョコは去年の夏以降からあまり調子が上がらず、近々でのランキング順でトーナメントが決まるから仕方ないけど、準々決勝で第3シードのアルカラス、準決勝で第2シードのズべレフ、順当に行けば、決勝でシナー。
ジョコビッチ、素晴らしいテニスIQです。