スズキが新たに「ソリオ」と「ソリオ バンディット」の改良モデルを発表。外観やパワートレインが刷新され、燃費や安全性も向上。価格は若干の値上がりもあるが、オーディオレス仕様で安く購入可能。
この改良は実質的なマイナーチェンジに相当し、フロントマスクとパワートレインの大幅な変更が特徴です。
ソリオは1997年に「ワゴンRワイド」としてデビューし、2005年からは「ソリオ」の名で販売されています。
現行の4代目モデルは2020年12月にフルモデルチェンジを受け、全長3810mm、全幅1645mm、全高1745mmのコンパクト・トールワゴンで、トヨタ「ルーミー」のライバルとして位置づけられています。
新しいデザインでは、立体感のあるフロントグリルや縦型のリアコンビランプが際立ち、親しみやすい印象を与えています。
インテリアは広々とした空間が魅力で、多彩なシートアレンジやスライドドアにより乗り降りがしやすくなっています。
今回の改良で最も注目されるのは、スイフトに搭載されているZ12E型エンジンとCVTを採用したハイブリッドパワートレインへの変更です。
これにより、最高出力82PS、最大トルク109N・mを実現し、燃費も向上しています。
また、衝突被害軽減ブレーキや車線維持支援機能などの安全機能も充実しています。
価格はソリオが192万6100円から259万3800円、バンディットが230万3400円から264万8800円となっており、一部モデルは数千円程度の値上がりが見られますが、オーディオレス仕様車を設定することで約22万円安く購入できるオプションも用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b81e80e34f91fbb1df394ef502f80a173aaf5447
スズキの新型「ソリオ」が発表されたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
特に、ソリオの車格が日本の道路事情に適しているという意見があり、日常使いにおいて非常に便利だと感じている方が多かったです。
また、ルーミーとの比較に関するコメントもあり、シャーシの違いからそれぞれの特性が異なることを指摘する声もありました。
さらに、ソリオのデザインに関しては後部の外観が気になるという意見があり、改善を望む声も多かったです。
エンジン性能については、3気筒化が進んでいることに対する驚きや、馬力やトルクの低下を懸念する意見も見受けられました。
AGSの廃止については、運転の楽しさを求める声があり、今後の展開に期待を寄せるコメントもありました。
全体として、ソリオの進化を期待する意見が多く、特にサイズや安全装備に対する評価が高いことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
アルファードのようなデカいの、スポーツカーのような走りに振ったもの、それぞれの良さがあると思います。
ルーミーとソリオを比べること自体愚かだと思う。
このクラスは何故か、なんちゃってSUV作らないですよね。
ついにソリオも3気筒化ですか。
後ろのデザインを何とか出来ないのかな。