オリンパス社長が違法薬物購入疑惑で辞任。企業文化との相違が影響し、日本人経営者にも薬物問題が広がっている。
辞任の背景には、違法薬物を購入していた可能性が高いとの通報があり、オリンパスは内部調査を実施。
その結果、取締役会は「当社の行動規範や企業文化と相いれない行為をしていた可能性が高い」と判断しました。
カウフマン氏は、過去にトヨタ自動車の常務役員だったジュリー・ハンプ氏が麻薬取締法違反で辞任した例と同様、企業への影響を考慮して辞任を決断しました。
ハンプ氏は、膝の痛みを和らげるために麻薬成分を含む錠剤を輸入したものの、逮捕を受けて辞任し、その後は不起訴となりトヨタに復帰しています。
さらに、イーロン・マスク氏も違法薬物の常用疑惑が報じられ、合成麻薬のLSDやコカイン、麻酔薬のケタミンを使用しているとの情報が浮上しました。
彼は過去に、ケタミンが鬱病の治療に有効であると認めたこともありますが、ケタミンはFDAに承認されていない薬剤です。
日本の経済界でも、最近は違法薬物を所持した疑いで経営者が解任されるケースが増えており、昨年には人材派遣のサーキュレーション社長が辞任、輸入車販売のバルコム社長が逮捕されるなどの事例が見られます。
これらの出来事は、外国人企業幹部と日本人経営者の間での薬物に対する意識の違いを浮き彫りにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1dab91db262f6f1e6f8cd9cff7a054861a0e611e
オリンパス社長辞任の真相や経済界の薬物問題に関するネットのコメントは、薬物使用に対する日本と海外の文化的な違いを指摘していました。
海外では薬物が日常的に使用されている一方で、日本では薬物使用に対する厳しい目が向けられ、社会的地位が高い人々には法令遵守が求められるという意見が多く見られました。
また、日本では酒に対しては寛容である一方、薬物に対しては感情的な反応が強く、冷静な議論が難しいという指摘もありました。
さらに、薬物の合法化についての議論や、海外の薬物問題が日本に与える影響についても言及され、国の法律に従うことの重要性が強調されていました。
全体として、薬物問題は社会的に深刻なテーマであり、さまざまな視点からの意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
海外では、大した物事ではない。
むしろ、誰しもが必要な薬物(薬)を使用し、それが日常にある。
社会的に地位が高い方々ほど、法令順守には注意を払うべきです。
薬物にありえないぐらいうるさいのに、酒にあり得ないぐらい緩いのが日本。
薬物に寛容な国と厳しい国どちらが良いか?、自ずとヤラない人に聞けば結論は自明。
日本は合法だが、精神薬多剤療法世界一で精神病院病床数世界一なんでこの記事よりもタチが悪いと思うが…