JAL、新潟−札幌線運休とFDAとのコードシェアについて

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JALは新潟−札幌線を3月30日から運休し、FDAが新路線を開設。JALはコードシェアで路線網を維持し、座席数も増加する。

要約すると日本航空(JAL)は、ジェイエアが運航する新潟−札幌(新千歳)線を2024年3月30日から運休すると発表しました。

この運休は、フジドリームエアラインズ(FDA)が同日に新たに新潟−札幌線を開設することに伴うもので、JALはFDAとのコードシェアを実施し、JAL便名を付与することで路線網を維持します。

現在、新潟−札幌線は1日2往復運航されており、エンブラエル170(E170)型機を使用し、76席の座席数を持っています。

運航スケジュールには、新潟発のJL2871便とJL2877便、札幌発のJL2872便とJL2876便が含まれています。

FDAは新たに新潟−札幌間の運航を開始するにあたり、エンブラエル175(E175)型機を使用し、座席数は84席となる予定です。

この新路線により、札幌−新潟間の提供座席数は1便あたり8席増加します。

また、FDAは札幌−福岡間の路線も新設し、これもJALとのコードシェアが行われます。

さらに、JALグループは国内線の夏ダイヤにおいて、日本トランスオーシャン航空(JTA)の季節便2路線を運休する一方、伊丹−三沢線や那覇−与那国線の増便を行う予定です。

これにより、JALグループは効率的な運航を目指し、需要に応じたフライトの提供を行う方針です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e1bdba27e9294aaa6d3982a262ee01a1a7dc90e

ネットのコメント

JALが新潟−札幌線を運休し、FDAとのコードシェアを開始したことに関して、ネット上では様々な意見が寄せられました。

多くの利用者が運航便数の減少を不便に感じ、特に新潟市内に午前中に到着できる便がなくなったことを残念に思っていました。

また、JALとFDAのコードシェアにより、運賃やマイルの貯まり方に違いがあることについても言及され、乗客にとっての選択肢の重要性が強調されました。

さらに、路線網の維持についての意見もあり、安さを追求することが経済全体に悪影響を及ぼす可能性を指摘する声もありました。

一方で、コードシェアによって便数が増えたり、利便性が向上することに期待する意見も見られました。

全体として、運休に伴う不便さとともに、今後の路線運営に対する期待が交錯している様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ターンアラウンドも含めると、おおままに1機が1日に稼働する時間に相当するとも言えるでしょう。

  • JAL便として実績のある路線を受け継ぐように就航となれば、稼働率向上と共に収益性でもメリットとなると思います。

  • コードシェアの場合、JAL便で乗るか、FDA便で乗るかで設定されている運賃に違いがあることもあります。

  • 午前中に新潟市内に到着できる便がなくなるのは不便ですね。

  • 一日2便は少なすぎる上に昼と夕方じゃ利便性が悪い。

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