HighLinkが2025年に自社ブランド「Coloria Home」を立ち上げ、香水市場での成長を目指す。
要約するとHighLink(ハイリンク)は、香水のデジタルプラットフォーム「カラリア」を運営し、ECサイトの会員数が80万人に達したことを発表しました。
同社は香水のサブスクリプションサービスを展開しており、毎月異なる香水を4ミリリットルのサイズで届けるサービスを提供しています。
これまでに約1000種類の香水を取り扱い、高級ブランドの香水もラインアップに含まれています。
2024年12月時点での会員登録者数の増加や、最近の年間契約プランの導入により、サブスクサービスの利用者も順調に増加しています。
南木将宏社長は、データを活用した香水診断やレビュー機能を通じて、ユーザーの香りの嗜好性に関する情報を蓄積しており、これが事業の強みとなっています。
また、あるシンクタンクのデータによると、香水市場は2023年から2024年にかけて10%以上成長すると予測されています。
この成長は、ビジネスシーンで香水を使用する文化が根付いてきたことや、コロナ後の自由な環境が影響していると考えられています。
2025年1月には、同社初の自社ブランド「Coloria Home」を立ち上げる予定で、香りに関する知見とデータを活かした商品開発を進める方針です。
南木社長は、香りのニーズが高まっていることを受け、日用品と香りを組み合わせた商品展開を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f8d0118583a667683bde0275cbc895a7a03d6ea