静岡工科自動車大学校の学生が三菱「eKクロス EV」を基にしたモンスタートラック「モンスターEK X」を制作し、東京オートサロン2025で最優秀賞を受賞。リフトアップや2ドア化で圧倒的な存在感を実現。環境性能も兼ね備えた新たなカスタムEVの可能性を示しました。
この車両は、全高を約50.8cm(20インチ)リフトアップし、2ドアのピックアップスタイルに変貌を遂げています。
モンスターEK Xは、内燃機関のモンスタートラックに負けない迫力を持ちながらも、EVならではの環境性能を兼ね備えています。
ボディエンジニア専攻科の学生たちが実践的なカリキュラムを通じて培った技術を活かし、ダイナミックシールドデザインを強調したタフな外観が特徴です。
このカスタムカーは、東京国際カスタムカーコンテスト2025のドレスアップ・コンパクトカー部門で最優秀賞を受賞しました。
リフトアップ、ルーフカット、2ドア化、さらにはワンオフのロールバーやタイヤラックの製作を行い、環境に優しいEVの可能性を追求しつつ、モンスタートラックの圧倒的な存在感を実現しました。
来場者からも大きな注目を集めており、カスタムEVの新たな可能性を示す作品となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/171475778c4392b67cb79f3996e8dcd7268b0582
三菱の「eKクロス EV」を基にしたモンスターカスタムカーに関して、ネット上では様々な意見が交わされました。
多くのコメントでは、カスタムカーのデザインや性能に対する関心が示されていましたが、同時に規格や法令を無視したカスタムに対する懸念も多く見受けられました。
特に、学生や若手のカスタムカー製作に対して、社会的常識が欠如しているとの指摘がありました。
これは、軽自動車や普通乗用車においても、車検に通る規格を守るべきだという意見に繋がっています。
さらに、公道を走ることができないカスタムカーが増えている中で、適法であることが重要であり、他者との共存を考えたカスタムが求められるとの声もありました。
カスタムの自由度は大切ですが、法令遵守や社会的な責任を意識したカスタムが期待されているようです。
このような意見は、カスタムカーの魅力を引き出しつつも、より良い社会を築くための重要な視点を提供していると言えるでしょう。
ネットコメントを一部抜粋
学生さんは自動車の規格を無視した物ばかり作っているのは社会的常識が無いから出来る事ですね。
軽自動車も普通乗用車も同じですが車検対応の規格の物を作りましょう。
公道走れなくていいなら猿でもカスタム出来るんだわ。
適法で且つぎりぎりせめて唸らせてくれないと凄いなとは思えない。
規格外の物ばかり作っていると他の人とは共存は出来なくなります。