台湾南部でM6.4の地震、53戸損壊と74回の余震発生
要約すると2023年21日未明、台湾南部の嘉義県を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生しました。
この地震により、台南市内では53戸の建物が損壊し、29人がけがをしました。
中央気象署によると、地震発生後の余震は74回に達し、そのうち19回はマグニチュード4以上の強さを記録しました。
余震は特に台南市の楠西区や南化区に集中しており、地域住民の不安が高まっています。
また、嘉義市では2件の火災が発生しましたが、幸いにもけが人は出ていません。
地震の影響で9286戸が停電し、527戸が断水する事態となりましたが、これらのインフラはその後復旧しています。
さらに、道路や橋などのインフラ施設にも27カ所の損傷が確認されています。
県政府は、通行止めとなっていた道路の復旧も完了したと発表しました。
地震による影響は広範囲に及んでおり、地域の安全対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b54ac38b2c473579e73ca2609be0e884b4a6bef6