メキシコで「終末の魚」リュウグウノツカイが発見され、災害の前兆とされるが、専門家は根拠がないと指摘。
この魚は、青色と銀色の体に赤いヒレを持ち、長さは約2メートルで、尻尾には傷が見られた。
サーファーたちはこの生きた魚をサーフボードで持ち上げ、海に戻そうとしたが、傷を負ったリュウグウノツカイが生き残ったかどうかは不明である。
リュウグウノツカイは、過去に災害の前兆とされており、特にこの魚が発見された後に大規模な自然災害が発生することが多い。
例えば、2020年にメキシコでこの魚が見つかってから10日後に強度7.5の地震が起きたことや、2011年の東日本大震災の前にも多くのリュウグウノツカイが発見されている。
しかし、専門家はこのような見方に対して科学的な根拠はないとし、リュウグウノツカイが一匹ずつ打ち上げられるのは海洋環境の変化や個体数の増加、赤潮現象などの影響によるものであり、自然災害の前兆とは結びつかないと説明している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51b259670241a4b838285ea5d979d8a5fa22125e
リュウグウノツカイがメキシコで発見されたことに関するコメントには、様々な視点がありました。
まず、リュウグウノツカイが日本でも毎年打ち上げられることがあるため、特に珍しいことではないという意見がありました。
冬の伊豆では、ダイビングを目的に打ち上げられるリュウグウノツカイを探す人々がいるほど、一般的な存在になっているとのことでした。
また、打ち上げられた深海魚が地震の前兆とされることについては、科学的根拠がないとの考えが示され、伊豆での打ち上げと南海トラフ地震の関連性が否定されました。
このように、自然現象に対する科学的理解の重要性が強調されていました。
さらに、コメントの中には、記者に対する校正の指摘や、日本語の使い方に関する意見もありました。
リュウグウノツカイの特徴に関しても、長さや見た目に対する興味が表現されており、特に「2メートル内外」という表現に疑問を持つ声もありました。
全体として、リュウグウノツカイに対する関心が高く、自然現象や科学に対する考え方が多様であることが見て取れました。
ネットコメントを一部抜粋
日本でも毎年のように打ち上げられるリュウグウノツカイ。
科学的根拠という言い方が何か古いように感じた。
記者ならちゃんと校正してください。
毎年何かしらの災害があるから打ち上げられてるのだろう。
リュウグウノツカイがリュウグウツノガイに見えた。