サムスンが「Galaxy S25」シリーズを発表。AIでの写真検索や動画編集機能を強化し、カメラ性能も向上。フラッグシップモデルは高性能プロセッサを搭載。
予約は1月31日から開始され、SIMフリー版や主要キャリアでの取り扱いも予定されています。
新モデルにはAIエージェント「Gemini」が搭載され、ユーザーは「去年の夏祭りの写真」や「子供が笑っている写真」といった言葉を使って写真を検索できる機能が追加されました。
Geminiは音声指示で複数のアプリを跨ぐ操作を可能にし、利便性を向上させています。
また、動画編集機能として「オーディオ消しゴム」が導入され、不要な音声をカテゴリー別に除去することができます。
カメラアプリ「Expert RAW」には、被写界深度を調整できる「バーチャルアパーチャー」や、映画のような色調整ができる「Galaxy Log」機能も搭載されています。
プロセッサには「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」を採用し、前モデルに比べてNPU性能が40%、CPU性能が37%、GPU性能が30%向上しています。
フラッグシップモデルの「Galaxy S25 Ultra」では、約5,000万画素の超広角カメラや夜間撮影機能が強化され、自然な人物撮影が可能です。
背面には超広角、広角、光学3倍望遠、光学5倍&10倍望遠の4つのカメラが搭載されています。
OSはAndroid 15(One UI 7)で、メモリーは12GB、ストレージは256GB、512GB、1TBから選べます。
バッテリー容量は5,000mAhで、外形寸法は約162.8×77.6×8.2mm、重量は約218gです。
価格はSIMフリーモデルで、Galaxy S25 Ultraが199,800円から253,800円、Galaxy S25が129,000円から147,000円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c5b65359be0085fb31c739cbe4e31e0c3734885