トランポリン女子選手の森ひかるが現役続行を決め、トランポリンの魅力を広めたいと語った。彼女はパリ五輪での経験を経て、今後の活動に意欲を燃やしている。
彼女は2019年の世界選手権で金メダルを獲得し、2021年の東京五輪と2024年のパリ五輪に出場したが、東京五輪では予選落ちという結果に終わり、一時は引退を考えたこともあった。
しかし、競技から離れたことでトランポリンの楽しさを再確認し、パリ五輪では堂々の6位入賞を果たした。
森は、東京五輪の苦い経験を乗り越え、パリでは五輪を楽しむことができたと振り返る。
特に、英国での武者修行や、俳優・仲里依紗の存在が彼女の心を明るくし、競技への情熱を再燃させた要因となった。
森は、トランポリンをもっと多くの人に知ってもらいたいという強い思いを持っており、今後はテレビ出演や自身のグッズ販売を通じて、その認知度を高める活動を行っていく意向を示した。
彼女は「辞めることは一切なく、もっとトランポリンを広めていきたい」と語り、これからの挑戦への意欲を見せている。
森の目標は、自身の存在を広めることでトランポリンの魅力を伝え、より多くの人々にこの競技の楽しさを知ってもらうことだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cdeb6e3bd08527930b0897239c93eb72bdaae47
森ひかる選手が現役続行を宣言したニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。
彼女の決断については支持する意見が多く見られましたが、一方で続ける理由に疑問を呈する声もありました。
特に、過去にメダルを獲得できなかったことを理由に、続行の意味を問う意見がありました。
また、彼女が自費で英国へ武者修行に行ったことが話題になり、競技への価値観が変わったという点が評価されました。
さらに、アスリートが自費で遠征すること自体に問題があるとし、政府が支援すべきだとの意見もありました。
これに対して、選手自身が引退を決める権利があるとの意見もあり、第三者が批判することには疑問が呈されました。
全体として、森選手の笑顔やパワーに感動したという支持の声も多く、オリンピックを目指す姿勢に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
メダルが取れなくて、2回も期待外れの結果だったのに続ける意味がわからん!
引退するかは自分で決めてもらいたいですね。
約50万円で初の自費遠征。
競技への価値観が変化した。
正月にTBSくのいち見ました!貴女の笑顔とパワー感動しました。
アスリートが鍛錬するのに自費で遠征しないといけないのが良くない。