久保建英がラツィオ戦で厳しいマークに苦しみ、チームは敗戦。地元紙は彼を擁護するも、成績は厳しい状況に。
要約すると2023年5月23日に行われたUEFA欧州リーグの1次リーグ第7節で、レアル・ソシエダードはラツィオに3-1で敗れた。
この試合で、日本代表MFの久保建英は公式戦2試合ぶりに先発出場したが、ラツィオの厳しいマークに苦しみ、十分なパフォーマンスを発揮できなかった。
試合開始早々の前半5分に先制点を許し、その後もDFアイエン・ムニョスが2枚目のイエローカードを受けて数的不利に陥ると、同30分にはさらに2点を奪われるという厳しい展開となった。
久保はハーフタイムにオヤルサバルやスビメンディと共に交代し、チームは終盤にバレネチェアのヘディングシュートで1点を返すも、最終的には1-3で敗北。
これにより、1次リーグの成績は3勝1分け3敗の勝ち点10となり、18位に後退。
決勝トーナメント進出の可能性が消え、今後はプレーオフ出場を目指すこととなった。
地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは、久保に対して「トライしなかったことを非難することはできない」と擁護し、チームメートたちと同様に低い評価を受けたが、彼のプレーには一定の評価を与えた。
次戦は6月26日にスペインリーグでヘタフェとの対戦が控えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed19da5959e0633fc019ba593aec755110770028