東国原英夫氏が衆院選の結果を振り返り、自公が過半数を割り込んだことに驚きを表明。自民党の議席減少が予想を上回り、立憲民主党などが躍進したことを指摘。
衆院選では、自民党と公明党の与党が合計215議席を獲得し、過半数の233議席を下回るという大敗を喫した。
自民党は公示前から65議席減少し191議席にとどまり、公明党も8議席減の24議席に留まった。
これに対し、立憲民主党は公示前の98議席から50議席増の148議席に躍進し、国民民主党も7議席から28議席に大幅増加。
れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばした。
東国原氏は、自身の予想が外れたことを認め、「自民党は200、プラス5、マイナス5という予想をしておりましたが、予想より悪かった」と述べた。
また、自公両党が過半数をギリギリで維持するとの見込みが外れ、「ここまで負けるとは…ちょっと驚いています」と率直な感想を述べた。
彼のコメントは、選挙結果がもたらした衝撃を反映しており、政治の動向に対する関心を高める要素となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/58987bcb89e0810543f829e69a44fd52e5aa5ef5
ネットのコメントでは、東国原英夫氏が衆院選結果に対して驚きの声を上げたことに関連して、さまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントが、選挙前からの予想と実際の結果との乖離を指摘し、自民党に対する不信感や批判が強く表れていました。
特に、自民党が裏金政治との決別を明確にしなかったことが、選挙結果に影響を与えたとの意見がありました。
また、一般メディアのコメンテーターたちが、ネット上の一般論とは乖離した発言をしていることも指摘され、これからの政治においてはネットの意見を無視できないという認識が広がっているようです。
さらに、投票率が53%程度にとどまったことに驚く声もあり、選挙に行かない人が多いことが衝撃的だという意見がありました。
自民党の支持層が依然として存在する一方で、少しずつ変化が見られるとの楽観的な見方もありましたが、全体として自民党の大敗を予想していた人が多かった印象があります。
選挙結果を受けて、今後の政治に対する期待や懸念が入り混じったコメントが多く、国民の意識が変わりつつあることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
東さんは高市女史にも否定的でしたし、何というか選挙前から発信する内容はネットの意見とは乖離していました。
自民党が政策活動費の廃止や文書交通費の公開を明確にすれば、多分負けなかっただろう。
一般メディアで活躍する署名人達はメディアの権力者達の顔を伺いながらの言動なので、昨今のネット上の一般論とは乖離するのは当たり前。
こんなにバカにされたような政治を行い、それでも53%程度の投票率に驚いています。
自民党に入れたくなかったし、辻元などがいる党にも入れたくなかった。