北朝鮮軍がロシア戦線に投入される準備が進んでおり、金英福副総参謀長が責任者として派遣されている。数千人の北朝鮮兵力がクルスクに集結し、実戦投入の可能性が高まっている。
要約すると北朝鮮軍がロシア戦線に投入される可能性が高まっている。
金正恩委員長とプーチン大統領の会談後、北朝鮮兵力がロシア東部で訓練を受け、激戦中の西側戦線に移動しているとの報道が相次いでいる。
特に、北朝鮮人民軍の副総参謀長である金英福が派遣され、彼が責任者として関与していることが確認された。
ニューヨークタイムズによると、北朝鮮軍の先発隊はクルスクに到着し、毎日数千人が補充されており、28日には5000人が集結すると報じられている。
クルスクはウクライナ軍が一部占領している地域であり、北朝鮮軍が実戦に投入される可能性が高まっている。
韓米情報当局は、北朝鮮軍がロシアのウラジオストクに到着し、訓練を受けていることを把握しており、数週間の訓練後に実戦に投入される見込みだ。
ロシアは北朝鮮軍の移動を急かしており、ウクライナ当局者は、北朝鮮軍が戦闘地域に投入される準備が進んでいると述べている。
金英福は、北朝鮮の特殊戦部隊の軍団長を務めた後、副総参謀長に昇進し、今回の派兵の総責任者としての役割を果たしている。
彼の派遣は北朝鮮軍の単独作戦遂行を意味するかどうかは不明だが、専門家は北朝鮮が正規戦ではなく特殊任務に投入される可能性もあると指摘している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/040b0295c308362c286a61f2a36ccaaa11ffff28