山川豊が肺がんを公表し、治療の経過を語った。ステージ4で頭と脊髄に転移していたが、治療を続けつつ復帰したことを明かした。
要約すると歌手の山川豊が、24年1月に肺がんを公表し、24日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した。
彼は23年に腸と胃の検査を受けた際、血液検査で腫瘍マーカーの異常が見つかり、医師から肺がんの疑いを指摘された。
さらに別の病院での検査により、ステージ4の肺がんが発覚し、頭と脊髄に転移していることが判明した。
山川はこの知らせを受けたとき、非常にショックを受けたと語り、兄の鳥羽一郎に電話をかけたことを明かした。
手術は不可能とされ、薬による治療が始まったが、副作用としてひどい発疹が出たことも告白した。
それでも彼は24年4月に復帰し、治療と並行してステージに立ち続けている。
黒柳徹子の質問に対して、脳と脊髄にあったがんが小さくなったことに驚いたと答え、治療の成果を感じている様子を見せた。
山川の勇気ある姿勢と、病と闘いながらも音楽活動を続ける姿は、多くのファンに勇気を与えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0bcd33c7f68fbc53a643fdbf4ee94365fe89a63