韓国の脱北者団体が、ウクライナでの北朝鮮兵救済を希望し、政府に書簡を送った。自由を求める同胞を助けたい意向を示している。
要約すると韓国の脱北者団体「北韓同胞を直接助ける運動」が、ウクライナでロシア軍に派遣された北朝鮮兵を救うために現地入りを希望していることが報じられた。
団体の代表イ・ミンボク氏は、ウクライナ当局に送る書簡を公開し、北朝鮮兵が自由を求めて希望を持つことができるよう支援したいと訴えた。
彼は、北朝鮮の3代にわたる独裁者たちの圧政から逃れた同胞を救うことが目的であり、ウクライナ政府に誠意を受け入れてほしいと願っている。
また、北朝鮮軍出身の脱北者であるシム・ジュイル牧師が率いる「北韓キリスト軍人会」など、他の脱北者団体もウクライナ戦線への参加を希望する声明を準備しているという。
この動きは、北朝鮮兵の人道的な救済を目指すものであり、国際的な情勢において新たな展開を示唆している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/016260252d0a1c8d67fa1b1cc66247d209627c76