自民党の西村康稔氏が衆院選で当選し、信頼回復に向けた役割を果たしたいと意欲を示した。追加公認の期待もあるが、党の方針は厳しい状況にある。
28日、兵庫県明石市で取材に応じた西村氏は、自民党が信頼を回復するために自らの役割を果たしたいとの意向を示し、追加公認に期待感を表明した。
西村氏は、自身に対する党員資格停止1年の処分について、今後の動向を注視したいと述べた。
自民党幹部は裏金事件に関連する非公認前職の追加公認を当面行わない方針を示しているが、西村氏は地元の有権者に感謝の意を伝え、祝福の声と共に「もう間違いを犯すなよ」との厳しい言葉も受けたと語った。
前回選挙に比べて5万票以上減少した結果については、「真摯に受け止める。
ゼロから再出発していく」と前向きな姿勢を見せた。
これにより、今後の自民党内での西村氏の立場や、党の信頼回復に向けた取り組みが注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/835f66c4cbd293d25ba96d85f21ff47bc5439e95
西村康稔氏の衆院選当選に関するネットのコメントは、彼の過去の行動や今後の信頼回復への期待を反映したものでした。
多くのコメントでは、彼が旧安倍派事務総長時代に裏金集めのパーティを止めていた可能性や、コロナ禍で経済活動を止める役割を担ったことへの温情的評価がありました。
また、選挙後も地道に活動を続ける姿勢が支持される一方で、過去の疑惑に対する懸念の声も上がっていました。
特に、ゼロからの再出発という言葉に対しては、当人の視点だけではなく、選挙区民に対する責任感を持つべきだとの意見がありました。
さらに、一部のコメントでは、彼の当選に対する反発や、裏金問題が解決されない限り、さらなる信頼回復は難しいとの厳しい意見もありました。
しかしながら、彼の地元への貢献や誠実な姿勢が評価されるコメントも多く、支持と懸念が交錯する結果となっていました。
全体として、今後の活動に対する期待と警戒が入り混じった内容でした。
ネットコメントを一部抜粋
西村氏の言うことが、仮に本当だったとしたなら、西村氏が旧安倍派事務総長のときに裏金集めのパーティは止まっていて、だからこそキックバックの金額も100万円と他の幹部や強欲議員と比べても少額だったと言う辻褄が合う。
裏金疑惑と言われる議員の中で、唯一株を上げたのが西村氏だと思ってる。
今回の選挙で大きく株を下げたのが明石市民と八王子市民だと思ってる。
この人も含めて、非公認議員だの裏金だのはこれで終わりで良いんじゃないだろうか。
私は、注視しています。
やっぱり、自民は変わらないか、律したのかを。