レクサスの新型『LFA II』がニュルブルクリンクで初めてスクープされ、900馬力のハイブリッドエンジン搭載が噂されています。2025年後半のワールドプレミアを予定。
プロトタイプはドイツのニュルブルクリンクで撮影され、GT3レーシングカーのデザインを基にしつつ、公道走行用に改良が施されている。
フロントエンドには、トラック重視の大きな吸気口から、よりコンパクトな吸気口に変更され、カナードも控えめなデザインとなっている。
特にボンネットのエアスクープは小型化され、リアセクションでは特大のウィングがコンパクトな固定式スポイラーに変更されており、全体的に洗練された印象を与えている。
LEDテールライトの下には新設計の吸気口があり、リアディフューザーもトラック専用バージョンとは異なるデザインで、4本のエキゾーストパイプを配置している。
また、F1スタイルの巨大サードブレーキライトは削除され、ナンバープレートホルダーに置き換えられた。
足回りには、ミシュランの「パイロットカップ2」を装着し、フロント265/35、リア325/30のサイズが確認されている。
プロトタイプにはまだ調整が必要な部分があり、最終的なデザインにはLEDグラフィックスやサイドミラー、ウィンドウのデザイン変更が予想されている。
パワートレインは、ハイブリッドを伴う4.0リットルV8ツインターボエンジンを搭載し、出力は800psから最大900psに達する可能性がある。
ワールドプレミアは2025年後半を予定しており、価格はLFAの3750万円と同クラスになる見込みで、高性能仕様の「LFR」もラインナップに加わる可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/93698ce650b253cf54a7dc8e2e11f3abbe751d3b
コメントの内容は、新型LFA IIに対する期待感や懸念が多く寄せられていました。
特に、LFAのマフラーサウンドに対する愛着が強く、「天使の咆哮」と称されるその音は、他のメーカーのスポーツカーには敵わないとする意見がありました。
また、音質に関しては、雑味のない美しい音を求める声が多く、この特徴をぜひ継承してほしいとの願望が表れていました。
価格については、最近の高級スポーツカーの市場を踏まえ、5000万円程度になるのではないかという予想がありましたが、過去のLFAの価格と比較して不安を感じるコメントもありました。
さらに、レクサスとGRのブランドの違いについても議論があり、GRがスポーツカーの位置付けを担う中で、LFA IIの存在意義に疑問を持つ意見も見受けられました。
また、GT3デビューに向けた期待や、過去のLFAとの違いを考慮した意見もあり、情報の正確性を疑う声もありました。
全体的に、新型LFA IIに対する関心は高く、特にその性能や音質、価格に対する期待が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
形は気になるけどLFAといったら天使の咆哮(マフラーサウンド)
あの音だけはフェラーリでもランボルギーニでも敵わないと思っている。
なんでレクサスなんだよ、GRに決まってるだろ。
これって、カタログモデルのヤツでしょ?
速さなんかより音にこだわって欲しいな。