80歳主婦が愛車RX-7を手放す決意。25年間の愛車遍歴とその影響が話題に。
彼女は昨年12月に80歳の誕生日を迎え、運転免許を返納するタイミングで愛車を譲ることにしました。
このRX-7は、彼女にとって大切な「相棒」であり、ボディカラーはハイライトシルバーメタリック、走行距離は約7.7万kmという極上の状態でした。
西本さんは、愛車の譲渡を地元のNBC長崎放送の番組で発信したところ、YouTube動画の再生回数は80万回を超え、400件以上の希望メールが届くなど、多くの注目を集めました。
彼女の愛車遍歴は、最初の愛車であるトヨタ・パブリカから始まり、フェアレディZへの憧れも持っていましたが、最終的にはRX-7を選びました。
西本さんは、定期的なメンテナンスを行い、ディーラーとの信頼関係を築くことで、愛車を大切に維持してきました。
彼女は、スポーツカーでありながら日常の足としてRX-7を利用し、サーキットや山道を走ることはありませんでした。
愛車の譲渡が多くの人々に関心を持たれたのは、彼女の丁寧なメンテナンスに加え、愛情を込めて乗り続けた証とも言えるでしょう。
西本さんのストーリーは、車との絆や、愛車を手放す際の感情を深く考えさせるものです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa637bb762f616c26cf6565ba043ae55fb6876eb
80歳の主婦が愛車RX-7を手放す決意をしたニュースに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
彼女が25年間も愛し続けたRX-7についての思い出や、その車に対する愛情が語られ、多くの人が共感を示しました。
特に、90年代に青春を過ごした世代からは、RX-7や他の名車たちへの憧れが語られ、当時の車文化がいかに素晴らしかったかが強調されました。
また、広報車としてマツダに戻ることについても、メディアへの貸し出しなどの懸念が表明される一方で、彼女の愛車が新たな形で活躍することを期待する声もありました。
さらに、スポーツカーは人生の相棒であり、その魅力は年齢に関係なく続くという意見もありました。
彼女の長い愛車生活が、他の車好きたちにとっても希望や勇気を与えるものとなっていることが感じられました。
全体として、彼女の決断に対するリスペクトが溢れ、愛車との別れがもたらす感情についての深い理解が示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
相棒と素敵な25年を過ごされたのですね、羨ましい。
広報車としてマツダに里帰りする良き話なんだけど、プレスの自宅へ乗って帰られることもある。
スポーツカーは人生の相棒です。
この方の歳まで乗ったら30年近く所有出来るのかと思ったら楽しくなってきた。
高級車数台持ちの某ユーチャーバーと違って車への愛を感じる。