フジテレビの港浩一社長が辞任し、新社長に清水賢治氏が就任。辞任の理由は中居正広氏の女性トラブルへの対応で、各局が速報を伝えた。
この辞任は、引退した中居正広氏の女性トラブルへの対応に起因しており、その結果としてスポンサーのCMが75社以上から放送されなくなるなどの影響を受けたことが背景にある。
辞任のニュースは、フジテレビの情報番組「Live News イット!」の冒頭で宮司愛海アナによって速報として伝えられた。
また、TBSの「Nスタ」や日本テレビの「news every.」も同様に速報を流し、テレビ朝日系の「スーパーJチャンネル」は通常よりも早めに放送を開始し、港社長の出勤映像から始まる形で辞任を報じた。
NHKも国会生中継の合間にテロップ速報を流し、テレビ東京は独自のテーマを扱った番組中に速報を伝えた。
このように、民放各局が迅速に辞任のニュースを報じる中、フジテレビの新たな舵取りがどうなるのか、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5daa073eec660ab68ec840b349e6014ff805bca7
フジテレビの社長辞任に関するコメントは、経営体制や社内の閉鎖性に対する懸念が多く寄せられました。
特に、清水専務が内部昇格で社長になることに疑問を抱く声があり、過去の経営危機の際の成功事例と比較して、フジテレビの現状が変わらないという指摘がありました。
また、港社長の辞任が引責の意味を持つ一方で、今後の経営を乗り切る能力について懸念する意見もありました。
日枝氏の残留は、企業文化が変わらないことを示唆し、責任を果たすためにはさらなる改革が必要だとする意見が目立ちました。
さらに、辞任による幕引きが果たしてスポンサーや株主の納得を得られるのかという疑問も呈され、フジテレビに対する不信感が根強いことが伺えました。
会見での港社長の緊張した様子や、社員の責任感の欠如を指摘する声もありました。
全体として、フジテレビの未来に対する不安と、根本的な改革の必要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
清水専務が内部昇格で社長というのはどうなのかという感じを受ける。
引責もあるだろうけど今の難局を港氏は乗り切れないと判断したからだと思う。
日枝氏が今まで通り居座るのは実質的に人心一新とはならず、企業風土も変わらないままだろう。
日枝氏の影響力を完全に排除させないと社長と会長が辞任しただけでは世間や株主、スポンサーは全く納得しないだろう。
港社長が辞任しても事態はまったく解決していない。