フジテレビの労働組合が日枝代表を説得する重要性が浮き彫りに
特に注目を集めたのは、会見に欠席した日枝久代表の進退に関する質問であり、コメンテーターの河西邦剛弁護士がこの件について言及した。
彼は、日枝氏が企業風土を形成しているトップであるため、会見に出席しなかったことが後輩や役員への批判を強める要因になると指摘した。
また、法律上、他の取締役が日枝氏を解任することはできず、辞任を求めることしかできない状況であるため、役員たちは日枝氏を説得できなかったと述べた。
さらに、河西弁護士は、今後の焦点は株主とフジテレビの労働組合に移るとし、労働組合が力を持ちつつある現状において、社員がどのように日枝氏を説得するかが重要なポイントになると強調した。
このように、フジテレビの内部での権力構造や労働組合の影響力が今後の展開に大きく関わってくることが示唆されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f429b3ad2e51c04753e13531c3e65fa3f6460fa4
フジテレビの日枝久代表に関するコメントは、企業の経営や労働組合の影響力に対する多様な意見が寄せられていました。
多くのコメントでは、労働組合が従業員の声を反映し、企業の経営に対して積極的に関与する必要があるとされていました。
また、従業員自身も経営に対して無関心でいることの危険性や、コンプライアンス教育の重要性が強調されていました。
日枝氏が責任を果たすべきだという意見があり、役員全体が辞任することが解決にはならないとの指摘もありました。
さらに、労働組合のストライキの可能性や、社員持ち株会の活用が提案され、経営陣に対する責任追及が求められていました。
また、企業文化の改善や、過去の事例を引き合いに出して、フジテレビがどのように再生できるかが議論されていました。
全体として、企業の透明性や責任追及が求められ、労働組合の役割が重要視されるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
多くの従業員も、これまで労働組合に加入せず、呑気に会社の経営・業務スタイルを傍観してきたわけです。
役員が全員単なる辞任で辞めちゃったら、結局誰も「責任」を果たせない。
この期に及んでまだ何とか逃げ切れると思っているのが驚きです。
日枝を辞めさせるには、社員のストライキも方法の1つ。
責任の所在を明らかにして、責任者にきっちり損害賠償を請求する必要があるでしょう。