マイクロストラテジーがビットコインを追加購入し、優先株式の募集を発表。保有量は47万1107BTCに達し、さらなる購入資金を確保。
先週、同社は1万107BTCを購入したと報告しており、これにより同社のビットコイン保有は12週連続で増加しています。
今回の購入は、1ビットコインあたり平均10万5596ドルで行われ、全体の平均購入価格は6万4511ドルに引き上げられました。
エグゼクティブ・チェアマンのマイケル・セイラー氏は、Xプラットフォームにおいてこの情報を共有し、「明日のことを考えるのを止めるな」とのメッセージを発信しました。
さらに、マイクロストラテジーは追加のビットコイン購入資金を確保するため、約2億5000万ドル(約388億円)の優先株式の募集を発表しました。
この優先株式は、シリーズA永久優先株式(STRK)として知られ、100ドルの優先残余財産分配権を持ち、A種普通株式1株あたり1000ドルの転換価格で発行されます。
株主は1月21日に、A種普通株式の授権株式数を3億3000万株から103億株に増加することを承認しました。
また、マイクロストラテジーは、A種普通株式に加え、債券、優先株式、ワラント、預託株式を含む混合証券の一括登録も申請しています。
この動きは、同社が今後もビットコインの保有を増やし続ける意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1db9a83aaec9161ba4c6124abc9974c02d479767
マイクロストラテジーがビットコインを追加購入したことに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、セイラーCEOが仮想通貨市場にポジティブなメッセージを発信していることを評価する意見がありましたが、その一方で政府のサポートが不足しているとの指摘もありました。
特に、トランプ大統領からの強い声明を期待する声があり、政府の動きが市場にどのように影響するかに関心が寄せられていました。
また、「購入した」との発言がある一方で、実際の価格には変動が見られないことに対する疑問も多く、ビットコインの価格が下がっていることに不満を持つコメントが目立ちました。
購入の意義についても疑問を呈する声があり、果たして本当に購入しているのか、あるいは売り逃げの口実に過ぎないのではないかという懸念が表明されていました。
このように、期待と懐疑の声が交錯する中で、ビットコイン市場に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
セイラーさんが仮想通貨市場に対して一生懸命ポジティブな話題を投下してくれてるのだが、
肝心な政府準備金について、トランプ大統領から力強い声明を出して欲しい。
増やした、増やしたと言ってる割には何も価格は変わってない気が。
本当に買ってんのか?嘘くさいな。
買った買ったでなにがしたいの?