昨年の福島牝馬Sを制したコスタボニータが引退し、社台ファームで繁殖入りすることが決定。通算成績は22戦5勝で、重賞1勝を含む活躍を見せた。
要約すると昨年の福島牝馬ステークスを制したコスタボニータが、現役を引退することが明らかになった。
引退の発表は1月28日、栗東・杉山佳明厩舎の杉山調教師によって行われた。
コスタボニータは、牝馬限定の重賞レースで活躍し、2023年の阪神牝馬ステークスでは3着、昨年の愛知杯でも3着に入るなど、数々の好成績を収めてきた。
通算成績は22戦5勝で、うち重賞勝ちは1回。
彼女の最後のレースは1月25日の小倉牝馬ステークスで、結果は9着だった。
杉山調教師は、コスタボニータが前走でも見せ場を作ったものの、ここで引退を決めたことを説明し、今後は生まれ故郷の社台ファームで繁殖に入る予定であると語った。
コスタボニータの引退は、多くの競馬ファンにとって悲しいニュースであるが、彼女の今後の繁殖生活に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0f36ed40154cfdc6cf9d5e89aafd71885463352