ホンダが開発中の電動ターボ付V3エンジンは、軽量かつパワフルな性能を持ち、2024年11月にイタリアで公開予定です。期待が高まります。
このエンジンは、軽量でコンパクトながら、全回転域でパワフルな性能を発揮することが特徴です。
特に注目されるのは、このエンジンが二輪車として初めて電動過給機を搭載している点です。
先々週、熊本でテスト車両に試乗したという執行職の三原大樹氏は、「いい出来です」とその性能に自信を見せました。
具体的な排気量については明かされませんでしたが、軽量でありながら全域で電子制御による過給が可能であるため、非常にパワフルなエンジンに仕上がっているとのことです。
この技術は、限られたスペースの二輪車においても自由度高く配置できるため、マス集中化を実現し、インタークーラーを必要としない設計で軽量化に貢献しています。
また、ホンダは2024年11月にイタリア・ミラノで開催される「EICMA」で、この新型エンジンを搭載した大型二輪車を公開予定です。
ホンダは世界の二輪市場で圧倒的なシェアを持っており、新たな技術の展開に注目が集まります。
今後も本気で開発を進めると三原氏は述べており、期待が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/570a9ea97ee2e4c87aa257175c9b98aa5191b1e5
ホンダが発表した電動ターボV3エンジンに対するネットのコメントは、期待感や興味が強く表れたものでした。
多くのユーザーがこの新技術にワクワクしており、特に小排気量エンジンでも実用性が高い点に注目していました。
「電タボなら小排気量でも実用性高そうな気がします」といったコメントがその一例です。
また、どのようなバイクが登場するのか楽しみにする声もあり、「V3電動過給器付、どんなバイクが出るのか楽しみ」と期待を寄せていました。
一方で、技術に対する疑問も存在しました。
「電動過給機(ターボ)…意味が分からん…」という意見や、「電動スーパーチャージャーだよね」という指摘があり、用語の使い方や技術の理解に対する混乱が見受けられました。
また、「ターボは掃除機みたい」といったユーモラスな表現もあり、技術に対する親しみやすさを感じさせました。
全体として、ホンダの新技術に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く寄せられたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
ターボチャージャーは排気を利用した過給器で電動式の過給器はスーパーチャージャーと呼ぶ筈だったのでは。
ターボは掃除機みたい。
でもひさしぶりにワクワクさせてくれるスペック。
電タボなら小排気量でも実用性高そうな気がします。
V3電動過給器付、どんなバイクが出るのか楽しみ。
どういうジャンルで出すのか気になる。