名古屋GKシュミット・ダニエルが半月板損傷で長期離脱、心境を語る
要約すると名古屋グランパスのGKシュミット・ダニエルが、右膝内側半月板を損傷し、長期離脱することが発表された。
シュミットはベルギーのヘントから今シーズンに名古屋に完全移籍し、昨シーズン限りで退団した元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックの後釜として期待されていた。
しかし、プレシーズン中に負傷し、MRI検査の結果、半月板損傷と診断された。
シュミットは27日から治療に専念するためチームを離脱し、28日に名古屋から公式に発表された。
彼は自身のインスタグラムのストーリーズで心境を語り、「残念な気持ちもあるが、このような困難を何度も乗り越えてきた人生だと思っている」と述べ、必ず乗り越えてより良い状態で復帰する決意を示した。
シュミットは中央大学からプロキャリアをスタートし、ベガルタ仙台、ロアッソ熊本、松本山雅FCなどを経て、2019年からシント=トロイデンで活躍。
日本代表としてもカタール・ワールドカップに招集されるなど、その実力が認められている。
しかし、2023年9月以降はチームでの出番が減少し、代表からは離れている。
シュミットは今後の復帰に向けて全力を尽くすことを誓っている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f1eef8473abd626fc01cec9156d36d37dc9ffdbe