カワサキZZR1100のカスタムがK-2プロジェクトによって行われ、運動性とツーリング性能が両立。オーナーとの長い関係を背景に、C型とD型の特性を活かした改良が施されています。
要約するとK-2プロジェクトが手掛けたカスタムバイク、カワサキのZZR1100は、その運動性とツーリング性能を両立させるために、C型とD型の特性を巧みに活用したカスタマイズが施されています。
このバイクは、オーナーが18〜19年の付き合いを持つもので、当初はD型を希望していたものの、C型を購入し、以来様々な改良が加えられてきました。
特に外装は12年経過しているにもかかわらず、非常に美しい仕上がりを保っています。
エンジンにはワイセコのオーバーサイズピストンやハイカムが導入され、ヘッド周りも強化されるなど、パフォーマンス向上が図られています。
足回りについても、フロントフォークにはZRX用のオーリンズを装着し、車高を調整するためにボトムピースをカスタム製作。
アクスルシャフトもD型のサイズに拡大され、全体の強化が行われています。
リアサスペンションは、C型のノーマルよりも車高を上げることで、スポーツ性を高めつつもバンク時の不安を解消しています。
K-2プロジェクトの北村さんは、ZZR1100の元々のツアラーとしての特性を維持しつつ、快適性やツーリングの楽しさを損なわないようにカスタムを行ったと説明しています。
ZZR1100の特性を熟知したK-2プロジェクトらしいセッティングが施されており、その結果、オーナーが長年にわたり愛用できるバイクに仕上がっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ceb8a3e757b6fa6fcae7710cdd85ef1ca4e98db3