ハーレーダビッドソンの2025年モデル「スポーツスターS」が初の改良を行い、リヤサスペンションのストロークが拡大され快適性が向上。新たな車体色も追加され、2025年3月に発売予定。
このモデルは、883ccと1200ccのエンジンを搭載した従来のスポーツスターから、2021年に1252ccの水冷DOHC4バルブV型2気筒エンジンに進化しました。
新たに導入された高度な電子制御システムと最新のスポーツネイキッドデザインが特徴です。
今回の改良では、リヤサスペンションのストローク量が51mmから82mmに拡大され、快適な乗り心地が実現されていますが、シート高は765mmと従来型と同じまま維持されています。
また、外観にも変更があり、エンジン周りやエキゾーストパイプはブラック仕上げに。
タンクのエンブレムはヴィンテージ風の『チェッカーV』タンクメダリオンに変更され、より魅力的な印象を与えています。
新たに設定されたプレミアムな車体色『ミスティックシフト』は、見る角度によって色合いが変わる特性を持ち、ダークガンメタルからパープル、ブルー、さらには直射日光の下でオレンジに変化する楽しさがあります。
その他にも、ビリヤードグレー、ビビッドブラック、ブリリアントレッドの全4色がラインアップされています。
新型スポーツスターSは2025年3月に発売予定で、価格は未定です。
同時に、ナイトスタースペシャルも新色を追加し、975ccの水冷V型2気筒エンジンを搭載したモデルとして位置づけられています。
こちらも2025年3月に発売される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/980d5de1ed724a41c6671327e8ee57341f0253da
コメントの内容を詳しく要約すると、ハーレーダビッドソン新世代スポーツスターSに関する意見は多様であり、特に水冷エンジンに対する反応が注目されていました。
多くのライダーが空冷エンジンの魅力を強調し、水冷エンジンには非日常感が欠けていると感じていたようです。
例えば、ビューエルの最終型に乗っている方は、空冷の良さを再確認し、水冷ハーレーに対しては失望感を持っていたとのことです。
また、水冷エンジンは他のメーカーのアメリカンバイクと同様に感じられるため、ハーレーの独自性が薄れているとの意見もありました。
さらに、デザインに関しては横から見た姿がカッコいいと評価される一方で、全体的な印象には賛否があったようです。
特に、ハーレーのディーラーとの関係に触れないコメントもあり、業界内の事情に対する疑問を持つ声も見受けられました。
全体として、ハーレーダビッドソンの新モデルに対する期待と懸念が交錯している印象を受けました。
ネットコメントを一部抜粋
ビューエルの最終型XBに乗ってますがやっぱ空冷ですよ。
水冷に乗ったけどハーレーじゃなかった。
水冷なら、他メーカーのアメリカンでもいいや。
横から見たらカッコいいんだけどな。
ここの提供元、ハーレーのディーラーいじめのこと一切触れてないし。