女子ゴルフの竹田麗央が米ツアー初戦に向けて意気込みを語り、キャディーとの英会話にも挑戦。日本勢の活躍が期待される中、シード権獲得を目指す。
要約すると女子ゴルフの竹田麗央選手が、米女子ゴルフツアーの今季初戦に向けて意気込みを語りました。
彼女は、昨年の日本ツアーで年間女王に輝き、8勝を挙げるなど大きな成功を収めた21歳。
米ツアーへの本格参戦を前に、フロリダ州のレークノナ・クラブで最終調整を行い、「すごく楽しみな気持ちと、どんな感じだろうっていう不安とがある」と初々しい心境を明かしました。
彼女は昨秋、TOTOジャパンクラシックでの勝利により、2年間の米ツアー出場権を獲得。
260ヤードを超えるドライバーショットが彼女の武器であり、年明けにインフルエンザにかかったものの、ハワイでの合宿を経て体調は万全とのことです。
また、竹田のキャディーには、オーストラリア人のディーン・ハーデンさんが就任。
彼は日本語が得意ですが、竹田は英語を勉強したいと自ら英会話を志願しています。
昨季の米女子ツアーでは西郷真央選手が新人賞を獲得したことにも触れ、竹田は「1年間の結果だと思うので、頑張りたい」と意気込みを語りました。
今大会の賞金総額は200万ドルで、優勝者には30万ドルが与えられ、過去2年間のツアー優勝者32人が出場する中、日本勢では古江彩佳選手と笹生優花選手も参戦します。
竹田は、初めての米ツアーでのシード権獲得を目指して挑戦する姿勢を見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7eb06dff1d1ec9c463ffffdda34f7c4731077e1