JAXAは、H3ロケット5号機の打ち上げを悪天候のため2月2日に延期しました。みちびき6号機の打ち上げは、日本のGPSシステム強化に向けた重要な一歩です。
要約すると宇宙航空研究開発機構（JAXA）は、準天頂衛星「みちびき6号機」を搭載した国産ロケット「H3」5号機の打ち上げを、当初予定していた2月1日から2月2日に延期することを発表しました。
この延期の理由は、発射場である鹿児島県の種子島宇宙センター周辺において悪天候が予想されるためです。
新たな打ち上げ予定時刻は、2月2日の午後5時半から同7時半の間となっています。
みちびきは日本版GPSとして知られ、他国に依存しない測位を行うための衛星システムであり、2025年度中に全7機体制を整える計画が進行中です。
現在運用中の1～4号機に加え、今回の打ち上げで6号機が追加されることになります。
H3ロケットは、これまでの打ち上げにおいて1号機は失敗したものの、2号機から4号機までは連続して成功を収めています。
この打ち上げは、日本の宇宙開発において重要なステップであり、今後の展開に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9045faff2d6e1fd8087f4f4d0f32561fe813fa24