ジローナのGKパウ・ロペスがメキシコ移籍を発表。アーセナル戦でのPKセーブ後、サッカー選手としての復帰を望む。
要約するとジローナの元スペイン代表GKパウ・ロペス(30)が、メキシコ移籍に近づいていることを自身のインタビューで公表した。
彼は29日に行われたチャンピオンズリーグのアーセナル戦で、ジローナでの最後の試合を戦った。
パウ・ロペスはジローナの下部組織出身で、これまでエスパニョール、トッテナム、レアル・ベティス、ローマ、マルセイユなどでプレーしてきた。
今季はマルセイユからジローナにローン移籍し、トップチームでのプレーは初めてだったが、2番手GKとしての加入だったため、出場機会は限られていた。
アーセナル戦では後半のアディショナルタイムにラヒーム・スターリングのPKをセーブするなど、印象的な活躍を見せたが、チームは敗れた。
試合後のインタビューでは、ジローナでのレンタル契約が終了し、マルセイユに復帰すること、そしてメキシコリーグへの移籍が近づいていることを明かした。
「チャンピオンズリーグでジローナに別れを告げられたことは光栄だ」と語り、サッカー選手としての感覚を取り戻したいという思いを強調した。
新天地としてはメキシコ1部リーガMXのトルーカが有力視されている。
彼はジローナでの経験に感謝しつつ、新たな挑戦に向けて前向きな姿勢を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/152aa5655098a0c166785521d5a7082140bd3e92