スズキが新型「ジムニー ノマド」を発表。5ドアモデルで居住性向上、4月3日発売。品質管理や価格設定への取り組みも強調。
このモデルは、ジムニーシリーズ初の5ドア車で、悪路走破性を維持しつつ、後部座席の居住性を向上させた4人乗り仕様です。
価格は、5速MT車が265万1000円、4速AT車が275万円に設定されています。
発表会では、スズキ社長の鈴木俊宏氏が故・鈴木修氏の誕生日に触れ、ジムニーの魅力を広めることを強調しました。
ジムニー ノマドは1990年に発売された「エスクード ノマド」から名前を受け継ぎ、フランス語で「遊牧民」を意味し、荷物をたくさん積んで自由に走り回るイメージを持っています。
チーフエンジニアの佐々木貴光氏は、ジムニーの歴史を振り返り、開発の目的は「日常生活でジムニーの性能を必要とする人々」に向けたものであると述べました。
新型ジムニー ノマドは、合理的なデザインや快適な後席、広い荷室などの特徴を持ち、家族や友人との冒険を楽しむための新たな選択肢として位置づけられています。
また、発売前には全国で先行展示会を行い、アウトドアイベントにも出展予定です。
発表会では、品質管理や価格設定に関する質問もあり、スズキの担当者は日本の品質を保つための努力を強調しました。
物価高騰の中での価格設定についても、商品の良さを丁寧に説明し、適正価格での販売を目指す意向を示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/76ee99f1179b13d305108a4908bca733cedcec55
スズキの新型ジムニー ノマドに関するコメントでは、多くのユーザーがその魅力やデザインを称賛していました。
特に、5ドア版の登場を待ち望んでいたユーザーが多く、今後の販売に期待を寄せている様子が伺えました。
コメントの中には、ジムニーのスタイリングが格好良いと感じる声や、日常使用には3ドアが不便だとの意見もありました。
さらに、月販1200台の予定に対して、需要がそれを上回るだろうとの予想が多く見られ、ヒットの予感が感じられました。
また、カスタムパーツの豊富さや、自分好みに仕上げる楽しさについても言及されていました。
納期に関する懸念もありましたが、インドからの対応が期待されているため、湖西工場の働き方が改善されることを願う声もありました。
全体的に、ジムニー ノマドに対する関心は高く、多くの人が購入を検討している様子が伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
これは格好いいと思う。
久しぶりに私も欲しいと思う車になりそうです。
この時をどんなに待っていたことでしょう?
純正のままでもかっこいいけど、いろんなメーカーのパーツが豊富だし。
機械的に見て見るところは無いかな。