桑原拓選手が約10か月ぶりに再起戦を迎え、インドネシア同級1位のハムソン・ラマンダウ選手と対戦することが発表された。試合は3月11日、東京・後楽園ホールで行われる。
要約するとプロボクシング界で注目の再起戦が発表された。
元東洋太平洋フライ級王者で、現在WBA世界同級7位の桑原拓選手(29歳)が、3月11日に東京・後楽園ホールで行われる「フェニックスバトル130」に出場することが決定した。
この試合では、インドネシア同級1位のハムソン・ラマンダウ選手と52キロ契約の8回戦を戦う。
桑原選手は昨年5月に東京ドームで行われた試合で、WBA同級王者のユーリ阿久井政悟選手に判定負けを喫して以来、約10か月ぶりの試合となる。
これまでの戦績は、桑原選手が13勝(8KO)2敗、ラマンダウ選手が12勝(9KO)7敗1分けであり、両者の対戦は非常に注目されている。
メインイベントでは、東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチとして、王者の石井武志選手が同級6位の伊佐春輔選手と初防衛戦を行うことも発表されており、他にも中垣龍汰朗選手と小川寛樹選手の53キロ契約8回戦などが予定されている。
試合はFODでライブ配信される予定で、多くのファンが注目するイベントとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5524e5a3abef663d3d6a826cf696d39d20f07132