インディカーはF1の成功を学ぶべき!マクラーレンCEOの提言

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マクラーレンのCEOがインディカーにF1の成功を学ぶべきと提言。デジタル化やマシン進化の重要性を強調。

要約するとマクラーレンのCEOザク・ブラウンは、F1とインディカー・シリーズの両方に参戦するチームとして、インディカーがF1の成功から多くを学ぶべきだと提言しています。

ロンドンで行われたビジネスイベントで、ブラウンはインディカーの新たな放送契約を賞賛し、FOXスポーツのCEOエリック・シャンクスがF1の進化に影響を与えたことを指摘しました。

ブラウンは、「インディカーはF1のスリップストリームに乗っていない」と述べ、独自性を追求することは素晴らしいが、F1の人気を鑑みると、より積極的にF1の成功に乗るべきだと主張しました。

具体的には、デジタル分野やレーススケジュールの改善が必要であり、特に12年間同じシャシーを使用していることを批判。

F1や他のモータースポーツシリーズのように進化したマシンを投入する必要があるとしています。

ただし、インディカーは2027年に新車を導入する予定です。

また、ダラス・カウボーイズとのパートナーシップにより、テキサス州アーリントンでのレース開催も計画されており、ブラウンはこれをF1マイアミGPのようになると期待しています。

これらの提言は、インディカーのさらなる発展に向けた重要なステップとなるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf2f6716f29757d8acf9bbcc81ef6a12bb717f43

ネットのコメント

「インディカーはF1の成功を学ぶべき」という提言に対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。

多くのコメントでは、アメリカでのF1人気に陰りが見え始めていることを指摘し、その影響を受けるインディカーの未来について懸念が示されました。

特に、10年前からインディカーが脱オーバルに向けて動き始めていることを考慮すると、アメリカの自動車文化が変化し、ロードレースを重視する傾向が強まっていると感じられました。

ただし、F1の性能をそのまま模倣するのは適切ではないという意見も多く、インディカーにはインディカー独自の魅力や伝統があるため、それを守るべきだという意見が強調されていました。

また、現行のDW12がシボレーとホンダの独自エアロであった時代には、マシンの性能によってレースの面白さが左右されることがあったため、単にマシンが進化することがレースを面白くするわけではないという意見もありました。

インディカーが第二のF1にならないようにとの願いも多く、アメリカ人に特化したレースであることが重要だとの意見が見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 米国のF1ブームにより人気に陰りが出ていることへの警鐘と提案なのかな。

  • インディカーにはインディカーの良さがあるのだし、そういう伝統は守るべきだよね。

  • マシンが進化=レースがおもしろい にはならない。

  • インディが第二のF1にならないよう望む。

  • インディはアメリカ人好みに特化してるからなぁ…。

関連URL

2025年最新!F1のニュースに関するまとめ

2025年最新!F1アメリカグランプリのニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。